【韓国7月鉱工業生産】
韓国統計局が29日に7月の鉱工業生産を発表。
7月の鉱工業生産は前月比0.1%低下の105.5、前月は0.6%低下。
鉱工業生産を業種別にみると鉱業は前月比19.3%上昇の110.1、前月は15.6%低下。製造業は同0.2%低下の105.3、前月は0.5%上昇。公益は同1.2%上昇、前月は3.0%上昇。
7月の鉱工業生産は前月比0.1%減、鉱工業生産の大部分を占める製造業は同0.2%減とともに2ヶ月ぶりの低下となりました。自動車や機械設備の生産低下が要因で自動車製造では労働組合のストライキがあった模様です。
今後ですが生産の下押し圧力はやや和らいでいるものの中国など海外経済の回復は遅れ、内需も期待しづらい状況が続いていますので、当面生産が上向くとは予想しづらいです。
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韓国統計局が29日に7月の鉱工業生産を発表。
7月の鉱工業生産は前月比0.1%低下の105.5、前月は0.6%低下。
鉱工業生産を業種別にみると鉱業は前月比19.3%上昇の110.1、前月は15.6%低下。製造業は同0.2%低下の105.3、前月は0.5%上昇。公益は同1.2%上昇、前月は3.0%上昇。
製造業の生産を業種別にみると半導体・部品(前月比5.8%増)や食料品(2.6%増)などが上昇した一方で、自動車(6.4%減)や機械設備(5.5%減)、石油精製(3.9%減)などが低下。
出荷を業種別にみると自動車(3.9%減)や石油精製(5.3%減)、機械設備(5.4%減)など全体的に低下したため製造業全体では前月比1.3%減、前月は1.3%増。
詳細は韓国統計局で確認できます。
7月の鉱工業生産は前月比0.1%減、鉱工業生産の大部分を占める製造業は同0.2%減とともに2ヶ月ぶりの低下となりました。自動車や機械設備の生産低下が要因で自動車製造では労働組合のストライキがあった模様です。
今後ですが生産の下押し圧力はやや和らいでいるものの中国など海外経済の回復は遅れ、内需も期待しづらい状況が続いていますので、当面生産が上向くとは予想しづらいです。
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