【2月米CB消費者信頼感指数は大幅上昇、増税への懸念後退】
詳細はコンファレンス・ボードで確認できます。
1月の信頼感指数は69.6と前月の58.4(速報値58.6)を上回りました。現況指数も63.3と前月の56.2(速報値57.3)、期待指数も73.8と前月の68.1(速報値66.5)をそれぞれ上回りました。
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米大手民間調査機関のコンファレンス・ボード(CB)が26日発表した2月の消費者信頼感指数は69.6と、1月の58.4(修正値)から大きく上昇し、エコノミスト予想を上回った。(以上ロイター記事より引用)
詳細はコンファレンス・ボードで確認できます。
1月の信頼感指数は69.6と前月の58.4(速報値58.6)を上回りました。現況指数も63.3と前月の56.2(速報値57.3)、期待指数も73.8と前月の68.1(速報値66.5)をそれぞれ上回りました。
現況調査では業況が良いと感じている人が18.1%と前月から増加、悪いと感じている人が27.8%と前月から減少。
雇用を十分と感じている人が10.5%と前月から増加、不十分と感じている人が52.5%と減少。ただ就職が困難と感じている人が37.0%と前月から増加。
雇用を十分と感じている人が10.5%と前月から増加、不十分と感じている人が52.5%と減少。ただ就職が困難と感じている人が37.0%と前月から増加。
期待(6か月先)調査では、業況が改善すると感じている人が18.9%と前月から増加、悪化すると感じている人が16.5%と前月から減少。
雇用が改善すると感じている人が16.7%と前月から増加、悪化すると感じている人が21.5%と前月から減少。
収入が増加すると感じている人が15.7%と前月から増加、減少すると感じている人が19.6%と前月から減少。
雇用が改善すると感じている人が16.7%と前月から増加、悪化すると感じている人が21.5%と前月から減少。
収入が増加すると感じている人が15.7%と前月から増加、減少すると感じている人が19.6%と前月から減少。
消費者信頼感指数は前月の悪化の流れから一転し上昇しました。給与税引き上げによる家計負担増が消費マインドへ与える影響が懸念されていましたが、現況指数が上昇していることからさほど悪化していない模様です。
ただし今後、家計負担増が消費マインドに重しとなる可能性は否定出来ませんし、債務上限に関する問題は続いていますので、依然として消費マインドが下押しされる可能性が高いです。今のところ消費者は先行きを明るいように見ているようですがさてどうなるのか。
ただし今後、家計負担増が消費マインドに重しとなる可能性は否定出来ませんし、債務上限に関する問題は続いていますので、依然として消費マインドが下押しされる可能性が高いです。今のところ消費者は先行きを明るいように見ているようですがさてどうなるのか。
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