【2月外食産業市場動向調査】
日本フードサービス協会が25日に2月の外食産業市場動向調査を発表。
2月の外食売上高は前年同月比0.9%増(前月5.0%減)。
なお店舗数が同0.3%増(前月0.1%増)、利用客数が同2.5%減(前月7.9%減)、客単価が同3.5%増(前月3.1%増)。
売上高を業態別にみるとファストフードが前年同月比5.7%減(前月11.3%減)、ファミリーレストランが同8.9%増(前月3.0%増)、パブレストラン/居酒屋が同0.3%増(前月7.6%減)、ディナーレストランが同10.1%増(前月2.2%増)、喫茶が同5.7%増(前月2.4%増)、その他が17.7%増(前月8.5%増)。
詳細は日本フードサービス協会にて確認できます。
2月の外食売上高は前年同月比0.9%増と3ヶ月ぶりに前年を上回りました。客単価が前年を上回り続けるなか前年と比べ好天候に恵まれ利用客数が伸びたことが影響しています。
売上高を業態別にみるとファストフード(前年同月比5.7%減)は3ヶ月連続で前年を下回りました。メニュー改編により客単価は前年を上回っているものの日本マクドナルドの異物混入問題により利用客は依然として前年を大きく下回る状況が続いています。
一方、好天に恵まれたことからパブレストラン/居酒屋(前年同月比7.3%減)が34ヶ月ぶりに前年を上回ったほか、ファミリーレストラン(同8.9%増)が22ヶ月連続、ディナーレストラン(同10.1%増)が12ヶ月連続、喫茶(同5.7%増)が6ヶ月連続で前年を上回っています。
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日本フードサービス協会が25日に2月の外食産業市場動向調査を発表。
2月の外食売上高は前年同月比0.9%増(前月5.0%減)。
なお店舗数が同0.3%増(前月0.1%増)、利用客数が同2.5%減(前月7.9%減)、客単価が同3.5%増(前月3.1%増)。
売上高を業態別にみるとファストフードが前年同月比5.7%減(前月11.3%減)、ファミリーレストランが同8.9%増(前月3.0%増)、パブレストラン/居酒屋が同0.3%増(前月7.6%減)、ディナーレストランが同10.1%増(前月2.2%増)、喫茶が同5.7%増(前月2.4%増)、その他が17.7%増(前月8.5%増)。
詳細は日本フードサービス協会にて確認できます。
2月の外食売上高は前年同月比0.9%増と3ヶ月ぶりに前年を上回りました。客単価が前年を上回り続けるなか前年と比べ好天候に恵まれ利用客数が伸びたことが影響しています。
売上高を業態別にみるとファストフード(前年同月比5.7%減)は3ヶ月連続で前年を下回りました。メニュー改編により客単価は前年を上回っているものの日本マクドナルドの異物混入問題により利用客は依然として前年を大きく下回る状況が続いています。
一方、好天に恵まれたことからパブレストラン/居酒屋(前年同月比7.3%減)が34ヶ月ぶりに前年を上回ったほか、ファミリーレストラン(同8.9%増)が22ヶ月連続、ディナーレストラン(同10.1%増)が12ヶ月連続、喫茶(同5.7%増)が6ヶ月連続で前年を上回っています。
外食売上高は3ヶ月ぶりに前年を上回ったものの、前年の悪天候の裏が出た影響も大きいことを考慮する必要があります。ただ異物混入問題を発端とするファストフードの売上低迷を考えると外食サービスの利用はある程度持ち直してきているようです。
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