satoki_segawa

こぼれおちるもの

個人的な経済指標観測と実践している投資状況のメモです。

23 1月

今週の経済指標(1月21日-27日)

【主な経済指標:注目度5段階】
■21日(日)
なし

■22日(月)
★★☆☆☆ 韓国:生産者物価指数
★☆☆☆☆ タイ:貿易収支
★★☆☆☆ 日本:コンビニエンスストア統計
★★☆☆☆ 台湾:輸出受注
★★☆☆☆ 台湾:失業率
★★☆☆☆ カナダ:卸売売上高
★☆☆☆☆ メキシコ:失業率

■23日(火)
★★★★☆ 日本:毎月勤労統計-確報
★★☆☆☆ フィリピン:国内総生産
★★☆☆☆ 日本:政策金利
★★☆☆☆ 日本:全産業活動指数
★★★★☆ 日本:全国百貨店売上高
★★★☆☆ 台湾:鉱工業生産
★★☆☆☆ 台湾:小売売上高
★★★☆☆ ドイツ:ZEW 景況感調査
★☆☆☆☆ ロシア:鉱工業生産
★★☆☆☆ アメリカ:リッチモンド連銀製造業景況指数

■24日(水)
★★★★☆ 日本:貿易統計
★★☆☆☆ 日本:景気動向指数-改定
★☆☆☆☆ マレーシア:消費者物価指数
★★☆☆☆ フランス:製造業PMI-速報
★☆☆☆☆ スペイン:生産者物価指数
★★☆☆☆ 台湾:マネーサプライ
★★★☆☆ ドイツ:製造業PMI-速報
★★★★☆ イギリス:雇用統計
★★★☆☆ アメリカ:FHFA住宅価格指数
★★★★★ アメリカ:中古住宅販売戸数
★★☆☆☆ アメリカ:原油在庫量

■25日(木)
★★☆☆☆ ニュージーランド:消費者物価指数
★★★☆☆ 韓国:国内総生産-速報
★★★☆☆ 日本:チェーンストア販売統計
★★☆☆☆ ドイツ:GfK消費者信頼感指数
★★☆☆☆ スペイン:失業率
★☆☆☆☆ スウェーデン:生産者物価指数
★☆☆☆☆ スウェーデン:失業率
★★★★★ ドイツ:IFO景況感調査
★☆☆☆☆ イタリア:工業受注
★★★☆☆ EU:政策金利
★☆☆☆☆ ロシア:小売売上高
★☆☆☆☆ ロシア:失業率
★★☆☆☆ カナダ:小売売上高
★★☆☆☆ メキシコ:小売売上高
★★★★★ アメリカ:新築住宅販売戸数

■26日(金)
★★★★☆ 日本:消費者物価指数
★★★☆☆ 日本:企業向けサービス価格指数
★★★☆☆ フランス:企業景況感指数
★★☆☆☆ フランス:消費者信頼感指数
★☆☆☆☆ スウェーデン:貿易収支
★☆☆☆☆ スウェーデン:小売売上高
★★★★★ イギリス:国内総生産-速報
★☆☆☆☆ ブラジル:生産者物価指数
★★★☆☆ アメリカ:耐久財受注
★★★☆☆ カナダ:消費者物価指数
★★★★★ アメリカ:国内総生産-速報
★★☆☆☆ メキシコ:貿易収支

■27日(土)
なし
23 1月

イギリス12月小売売上高を振り返る

【イギリス12月小売売上高】
 英国立統計局が19日に12月の小売売上高(小売業の販売合計、数量ベース)を発表。

 12月の小売売上高(ガソリンスタンドを含む)は前月比1.1%増、前月は0.5%増に修正(速報0.3%増)。

2018011820

 詳細は英国立統計局で確認できます。

 12月の小売売上高は前月比1.5%減と3ヶ月ぶりに減少しました。前月伸びていた日用品の売上が落ち込み、市場予想(1.0%減)を下回っています。
 ガソリンスタンドを除く小売売上高も前月比1.6%減と3ヶ月ぶりに減少しています。
 
 部門別にみると小売売上高の4割を占める食品(▲1.1%)、同じく4割を占める非食品(▲1.3%)、1割強を占めるガソリンスタンド(▲0.4%)が3ヶ月ぶりに減少したほか1割弱を占める無店舗小売(▲4.8%)も2ヶ月ぶりに減少しました。 

2018011821

 非食品の内訳をみると「百貨店」(+0.3%)が2ヶ月連続で増加したのに対し「衣料・繊維・履物」(▲1.0%)が2ヶ月ぶりに減少したほか「日用品」(▲5.3%)が4ヶ月ぶりに減少しました。
 日用品の内訳をみると前月急増していた「家電製品」(▲14.4%)が落ち込んだほか「金物・ガラス」(▲4.0%)も4ヶ月ぶりに減少しています。

2018011822

 売上の基調を見るため前年と比較すると前年同月比1.4%増と前月(1.5%増)とほぼ同じ伸びとなりました。ブレが大きいため3ヶ月移動平均でみると前年同月比1%前半の増加となっています。

 品目別にみると無店舗小売が前年同月比7%台の伸びと鈍化したほか食品が前年の売上を下回っています。

2018011823

 今後ですが12月の落ち込みはクリスマス商戦が11月に前倒しになりその反動によるところもありますが実質賃金の伸びがマイナスとなるなか食品価格が上昇、選択的な支出が抑制されたようにみえます。消費者を取り巻く状況を考えると消費意欲が強まるとは考えにくく食品以外の価格は下がりやすくなりそうで売上高は伸び悩みそうです。


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21 1月

アメリカ12月住宅着工・建築許可件数を振り返る

【アメリカ12月住宅着工・建築許可件数】
 米商務省が18日に12月の住宅着工・建築許可件数(建設開始または建設許可された住宅件数)を発表。

 12月の住宅着工件数(以下、季節調整済年率)は前月比8.2%減の119万2000戸、前月は129万9000戸に修正(速報129万7000戸)。
 住宅建築許可件数は前月比0.1%減の130万2000戸、前月は130万3000戸に修正(速報129万8000戸)。

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 詳細は米商務省で確認できます。

 12月の住宅着工件数は前月比8.2%減の年率換算119万2000戸と3ヶ月ぶりに減少しました。市場予想(127万5000戸)を大きく下回っていますが、雇用統計や景況感指数などの動きをみると購入予定者の住宅購入意欲が後退したようには見えず、年末に到来した寒波が影響しているように見えます。。

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 種類別にみると基調を示す1戸建て住宅(▲11.8%)は83万6000戸と3ヶ月ぶりに減少、ブレが大きい集合住宅(+2.6%)は35万2000戸と2ヶ月ぶりに増加しました。3ヶ月移動平均をみると1戸建て住宅は上向きつつあり、集合住宅は底入れしたように見えます。

2018011816

 地域別にみると「南部」(▲14.2%)が大きく落ち込んだほか「北東部」(▲4.3%)や「中西部」(▲2.2%)が2ヶ月連続で減少しています。

 一方、着工件数の先行指標である住宅建築許可件数は前月比0.1%減の年率換算130万2000戸と2ヶ月連続で減少しました。ただ下げ幅は最小限で上向く動きは続いています。

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 種類別にみると1戸建て住宅(+1.8%)は88万1000戸と4ヶ月連続で増加、集合住宅(▲4.3%)は38万2000戸と2ヶ月連続で減少しました。着工件数と同様に3ヶ月移動平均をみると1戸建て住宅は増加基調、集合住宅もかなり上下にぶれつつ僅かですが上向きつつあるように見えます。

2017121908

 今後ですが基調になる一戸建て住宅の着工件数は大きく落ち込んだものの前述のように消費者のマインドが悪化したような動きはなく先行する建築許可件数も増加基調を維持していることから天候による影響と考えられ落ち込みは一時的なもので増加する動きは続きそうです。
 一方、集合住宅の着工件数は先行する建築許可件数が横ばい圏での推移となっていることを考えると、しばらくは横ばいでの推移が続きそうです。

 以上から住宅着工件数は緩やかながら増加しそうです。


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