satoki_segawa

こぼれおちるもの

個人的な経済指標観測と実践している投資状況のメモです。

16 10月

今週の経済指標(10月14日-20日)

【主な経済指標:注目度5段階】
■14日(日)
なし

■15日(月)
★★☆☆☆ インドネシア:貿易収支
★☆☆☆☆ マレーシア:失業率
★★★☆☆ 日本:鉱工業指数-確報
★★☆☆☆ 日本:商業動態統計-確報
★★☆☆☆ オランダ:小売売上高
★☆☆☆☆ ノルウェー:貿易収支
★★★☆☆ インド:卸売物価指数
★★☆☆☆ トルコ:失業率
★☆☆☆☆ インド:貿易収支
★★☆☆☆ アメリカ:ニューヨーク連銀製造業景況指数
★★★★★ アメリカ:小売売上高
★★☆☆☆ ロシア:鉱工業生産
★★★☆☆ アメリカ:企業在庫

■16日(火)
★★☆☆☆ 韓国:輸出・輸入物価指数
★★★☆☆ ニュージーランド:消費者物価指数
★★★★★ 中国:消費者物価指数
★★★★☆ 中国:生産者物価指数
★★★☆☆ 中国:マネーサプライ
★★☆☆☆ ドイツ:輸入物価指数
★★★★★ イギリス:雇用統計
★★★☆☆ ドイツ:ZEW景況感調査
★★☆☆☆ イタリア:消費者物価指数-改定
★★☆☆☆ イタリア:貿易収支
★★★★☆ アメリカ:鉱工業生産
★★★☆☆ アメリカ:NAHB住宅市場指数

■17日(水)
★☆☆☆☆ シンガポール:貿易収支
★★★★☆ イギリス:消費者物価指数
★★☆☆☆ イギリス:生産者物価指数
★★★★★ アメリカ:住宅建築許可・着工件数
★★☆☆☆ ロシア:小売売上高
★★☆☆☆ ロシア:失業率
★★★☆☆ アメリカ:原油在庫量

■18日(木)
★★★★☆ 日本:貿易統計
★★★★☆ オーストラリア:雇用統計
★★☆☆☆ 韓国:政策金利
★★☆☆☆ オランダ:失業率
★☆☆☆☆ スイス:貿易収支
★☆☆☆☆ スウェーデン:失業率
★★★★☆ イギリス:小売売上高
★★☆☆☆ アメリカ:フィラデルフィア連銀製造業景況指数

■19日(金)
★★★★☆ 日本:消費者物価指数
★★★☆☆ 中国:国内総生産
★★★★☆ 中国:鉱工業生産
★★★★★ 中国:固定資産投資
★★★☆☆ 中国:小売売上高
★☆☆☆☆ オランダ:消費者信頼感指数
★☆☆☆☆ イタリア:経常収支
★★★☆☆ カナダ:消費者物価指数
★★★☆☆ カナダ:小売売上高
★★★★★ アメリカ:中古住宅販売戸数

■20日(土)
なし
16 10月

ドイツ9月消費者物価指数を振り返る

【ドイツ9月消費者物価指数】
 ドイツ連邦統計庁が12日に9月の消費者物価指数(家計に係る財・サービスの価格)改定値を発表。

 9月の消費者物価指数は前月比0.4%上昇、前年同月比2.3%上昇。前月は2.0%上昇。

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 詳細はドイツ連邦統計局で確認できます。

 9月の消費者物価指数・改定値は前月比0.4%上昇、前年同月比2.3%上昇と前月(2.0%上昇)から加速しました。食品価格やエネルギー価格、被服価格が上昇したのに対し旅行費用などが低下、エネルギーを除く総合指数(コア)は前年同月比1.6%上昇と前月(1.5%上昇)から加速しています。

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 全体の1割程度を占める食品は前月比0.9%上昇、前年同月比2.8%上昇と前月(2.6%上昇)から鈍化しました。「果物」(4.7%上昇→2.7%上昇)が前月から鈍化したのに対し「野菜」(3.5%上昇→12.8%上昇)が前月から加速しています。
 一方、エネルギーは前月比2.0%上昇、前年同月比7.7%上昇と前月(6.9%上昇)から加速しました。「燃料油」(29.7%上昇→+35.8%上昇)や「自動車燃料・オイル」(12.3%上昇→12.9%上昇)が前月から加速しています。

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 財・サービス別にみると財は前月比1.4%上昇、前年同月比3.1%上昇と前月(2.7%上昇)から加速しました。食品・エネルギーの動きを除くと半耐久財では「衣類」(1.1%低下→0.4%上昇)が3ヶ月ぶりに前年同月を上回り、耐久財では「玩具・ゲーム」(2.6%上昇→3.1%上昇)が前月から加速しています。

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 一方、サービスは前月比0.4%低下、前年同月比1.5%上昇と前月(1.4%上昇)から加速しました。「家賃」(1.6%上昇→1.5%上昇)が前月から鈍化したのに対し「パック旅行」(1.9%上昇→+3.1%上昇)や「宿泊サービス」(2.1%上昇→2.7%上昇)が前月から加速しています。

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 今後ですがエネルギー価格や食品価格が予想外に上昇しており10月も今の水準を維持しそうですが、ほかの財・サービス価格は雇用が堅調な割には賃金の動きが鈍いこともあり価格上昇圧力は強まらず、エネルギーを除く物価上昇率は2%近傍で推移しそうです。

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14 10月

韓国9月雇用動向を振り返る

【韓国9月雇用動向】
 韓国統計庁は12日に9月の雇用動向(就業者数や失業者数など雇用関連の状況)を発表。

 9月の就業者数は前年同月から4万4000人増、前月は3000人増。
 失業者数は前年同月から9万2000人増、前月は13万4000人増。
 失業率は前年同月から0.3pt上昇の3.6%。

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 詳細は韓国統計庁で確認できます。

 9月の失業率は前年同月比0.3pt上昇の3.6%と前月(4.0%)から低下しました。就業者の伸びが若干持ち直したものの失業者は伸びており雇用情勢は改善しているように見えません。

 就業者数(原数値)は前年同月から4万4000人増と前月(3000人増)から加速しました。性別にみると男性(1万3000人減)は5ヶ月連続で前年同月を下回り、女性(5万8000人増)も3ヶ月連続で10万人を割り込んでいます。年齢別にみると30代(10万4000人減)や40代(12万3000人減)の現役世代の減少が続く一方で60歳以上の高齢者(23万3000人増)の増加が続いています。
 一方、失業者は前年同月から9万2000人増と3ヶ月連続で前年同月を上回りました。40代(4万1000人増)や50代(3万2000人増)の現役世代の増加が続いています。

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 なお若年層(15歳から29歳)の失業率をみると前年同月から0.4pt低下の9.2%となりました。就業者が前年同月から6000人増と6ヶ月ぶりに前年同月を上回り、失業者は1万6000人減と2ヶ月ぶりに前年同月を下回っています 。

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 就業者数を産業別にみると医療・福祉(13万3000人増)が高水準の伸びを維持したほか製造業(4万3000人減)は下げ幅を縮小した一方、卸売業・小売業(10万人減)や宿泊業・飲食サービス業(8万6000人減)は前年同月を大きく下回っています。

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 今後ですが一部の産業で就業者数が上向いたものの高齢者世代の増加が中心となっており現役世代や若年層は厳しい状態は変わらず、しばらくは全体では改善するものの実態は…という厳しい状況が続きそうです。
 政府は短期雇用対策のほか税瀬支援等の雇用対策を打ち出す模様で、規模や手法によっては改善が期待できそうですが、さてどうなることか。

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